平氏の足跡に惹かれて神戸を再び散策した。前回に続き平清盛のお墓があるとされる兵庫区の能福寺に行ってみたが、NHK大河ドラマの影響だろう、大勢の観光客が押し寄せていた。能福寺にお参りのあと、写真(上)は大輪田泊の石椋である。平安の昔に大輪田泊(現在の神戸港)の防波堤建設に使われた石の一つらしい。千年以上の間、神戸港の波を守ってきた石である。写真(下)は国道二号線の七宮神社の近くにある平経俊の供養塔である。有名な平敦盛の兄で、この付近で源氏の兵士に討たれたとのことである。
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大和田泊の石椋 |
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平経俊の供養塔 |
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